2015年09月24日

セントライト記念[回顧]

重賞1着がある馬同士で馬連万券。

1着 △キタサンブラック(6人気)
2着 ◎ミュゼエイリアン(9人気)
3着  ジュンツバサ(10人気)

勝ちタイムは、2:13.8(良)。上がり35.0。

中山芝は、標準ややかかり気味くらい。
2:13.8は、この時期の重馬場標準。
馬場がソフト仕上げなのに加えて、かなりスローだったから。

なお中山芝はこのまま雨があまり降らなければ時計が速くなってくる可能性がある(内が堅くなる)(今夏小倉のように)。

12.6-11.6-12.2-12.3-12.4-12.6-12.5-12.6-11.9-11.5-11.6
前半3F36.44F48.75F61.1 後半5F60.14F47.63F35.0
このレース(コース)は、平均ペースが多く、スローならロングスパート(上がり4F〜5F)になりやすい。
ところが、今年はスローからの上がり3F加速。
(こんな流れになるとは思いませんでした)
普通、これだけスローなら速い上がりで惜しくも届かずの馬がいるものだが、掲示板5頭の中に34秒台前半(以下)を記録した馬はゼロ。
(12Rの3着馬の上がりは33.5)
凡戦すぎる。

1着は、△キタサンブラック。
2番手追走、直線は逃げ馬をかわした。
大敗したのはダービーだけで、母父がサクラバクシンオー。
菊花賞は距離が長そうに思えてしまうが、どうなのか?
関東馬と思ってしまう関西馬。
次走菊花賞なら初の関西出走となる(当日輸送はどうなのか?)。

2着は、◎ミュゼエイリアン。
スローの逃げ。
スローなのに自身上がり35.1という、この馬にとって理想的な馬場・展開。
個人的な予想では、
『今の中山の馬場なら差す競馬の方がいいと思う(苦手の速い上がり不要)』
と書きましたが、逃げが正解で、予想が間違いなのに的中というラッキーな結果となりました。
他の穴馬候補たちとは戦ってきた相手が違うので、人気なさ過ぎだったのでは?

3着は、ジュンツバサ。
前寄りの追走、ずっと内をまわる。
直線も最内から伸び、最後のひと伸びで4着馬にハナ差競り勝った。
追うほどに伸びてくるタイプに見え、菊花賞は少しおもしろいかもしれない。

4着ウイングチップは、3番手追走から粘り込む。
この馬もずっと内をまわっていた馬。
母ウイングレットのようなレースぶり。

5着△ベルーフは、前寄りの追走から伸びきれず。
前走は古馬相手の重賞で2着しながら、今回は3着4着馬に負けるとは・・・
前走はハイペース、スローが合わないということか。

6着△タンタアレグリアは、中位追走、4角外から進出、直線は伸びきれなかった。
物足りない内容。休養明けのせいならいいが・・・

1人気○サトノラーゼンは、7着。
後方寄りの競馬で折り合いに徹する。
直線は外から寄られて窮屈になった。
休養明けで試走に徹したが・・・

2人気▲ブライトエンブレムじは、10着。
後方追走から早めに上がっていったが、直線伸びず。
休養明けとスローのせいなのか?

4人気ロッカフェスタは、15着最下位。
キャリアの浅さが出たのか。

posted by 穴馬ユウサク at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローズS[回顧]

1着 △タッチングスピーチ(7人気)
2着 ○ミッキークイーン(1人気)
3着 ▲トーセンビクトリー(2人気)

勝ちタイムは、1:45.2(良)。上がり34.9。

日曜の阪神芝は、標準的なタイムの良馬場。
1:45.2は優秀。
過去最速は09年1:44.7だが、おそらく09年の方が0.5秒は高速だったはず。
ペースが流れたからにしても優秀だろう。
レベルが高い前哨戦になった。
(反動があるかも?)

12.5-11.0-11.6-11.6-11.7-11.9-11.2-11.5-12.2
前半3F35.14F46.7(5F58.4) 後半4F46.83F34.9
3Fごとは、35.1-35,2-34.9
例年はスローからの上がり3F勝負が多いが、
今年は淀みなく平均的に流れた。
1着2着馬は自身上がり33秒台なので、展開に恵まれただけではなく、
速い全体タイムの中で速い末脚を使っている。

1着は、△タッチングスピーチ。
スタートダッシュが悪く、後ろから2番手の追走。
直線前半はミッキークイーンと並んでいたが、ラスト1Fはミッキークイーンに完勝だった。
自身上がり33.9だから、展開に恵まれただけでなく自力で差している。
ノーザンファーム期待の良血馬の素質が開花した。
高額募集馬で新馬1人気、前走1着福永からルメールにスイッチする念の入れようには陣営の期待の高さが現れていた。
休養で春とは馬が変わった。
問題は、秋華賞は京都内回りだということ。

2着は、○ミッキークイーン。
出遅れ、最後方追走。
直線は1着馬との叩き合いで完敗。
でも休養明けで+8キロ、上々のスタートか。
問題は、この馬も内回りへの対応。

3着は、▲トーセンビクトリー。
後方寄りの追走。直線前半は余裕の手ごたえだったが、1着2着馬との末脚比べで見劣った。
トゥザグローリー・トゥザワールドの全妹だから、ディープ産駒との末脚比べは分が悪いか。
内回りへの対応力はこちらの方が上だろう。

4着△レッツゴードンキは、最初2番手だったが逃げに。
このペースの外回りでよく粘った。
とはいえ、どうしても逃げになってしまう気性は相変らず。

5着クイーンズリングは、掛かり気味に好位追走。
直線はそれなりに伸びたが、レッツゴードンキをかわせなかった。
ムチを落としたらしいが、1着とは0.9秒差もあり、内回りでも逆転は難しいか。

6着△アンドリエッテは、後方寄りのイン追走、直線はじりじりとした伸び。
この馬としては案外な伸びは、休養明けのせいなのか?内をまわったからか?

7着ディープジュエリーは、今までとは対戦相手のレベルが違いすぎたか。
この後は栗東滞在で変わってくるかどうか。

◎としたサンクボヌールは、8着。
力不足でしたか。
前走の好内容は、同厩舎のタッチングスピーチの前走と同程度に感じ、
タッチングスピーチ12倍・サンクボヌール24倍という程の差はないと見ての◎でしたが、
終わってみれば、オッズ差以上にモノが違いました。
それは、騎手起用や調教での両馬の併せ馬の動きの違いに現れていましたけど・・・

posted by 穴馬ユウサク at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする