2009年11月30日

ジャパンカップ[回顧]〜ウオッカ2センチ差で悲願のJC制覇〜

過去2年は4着・3着だったウオッカが、昨年の秋天のような
写真判定2センチ差で、ジャパンカップを制しました。

いいレースでよかったです。
これなら、穴党の私でも満足できるレースです。
G1は、こういうレースでないと。
先週までの淡白に終わるG1は、見ていておもしろくない。
(穴馬を的中させていれば、おもしろいですけど)

1着 △ウオッカ(1人気)
2着 △オウケンブルースリ(2人気)
3着  レッドディザイア(6人気)

勝ちタイムは、2:22.4。上がり35.1。

今週の東京は、最終週でも速めのタイムが出ていた。
(7Rベゴニア賞は2歳レコード)
それでも2:22.4のタイムは優秀。

ジャパンカップで2分22秒台のレースと言えば、
1989年 2:22.2 ホーリックスとオグリキャップの叩き合い
2005年 2:22.1 アルカセットとハーツクライの叩き合い
以来だ。
その2回の2分22秒台のレース上がりは、36.4と36.3。
今回のレース上がりは、35.1。
時計面のレベルは、過去最高レベルだ。

12.7-10.5-12.0-12.0-11.8-12.2-12.1-12.0-12.0-11.4-11.4-12.3
前半6F71.2 後半6F71.2 (前半47.2 中盤48.1 後半47.1)
3F目12.0から9F目12.0まで、ラップにほぼ変動がない。
美しすぎる平均ラップだ。
(さすが、武豊騎手の逃げ)
直線に入って、11.4-11.4と加速しているので、
平均ややスローとも言える。

1着は、△ウオッカ。
4番手の好位、直線向いて余裕十分な手応え。
ラスト300mくらいから追い出し完勝、と思ったら、
最後は止まり気味で、ハナ差に迫られる。

前2年は、スローの流れで最後止まり気味で2年前4着・昨年3着。
(昨年は、3番手追走3着だった)
今回も最後止まり気味だが、今年は勝った。
これを解釈すれば、
ウオッカは、「スピード持続型」だということか。
ウオッカというとダービーのイメージで瞬発力型というイメージ
がありますが、実はスローの瞬発力勝負は苦手で、
平均ペースで能力が最大に発揮される、ということか。
ブログの書き手で、ウオッカは瞬発力型でなく持続型だと主張
されている方がおられましたが、それが正解だったか。

そうだとすれば、距離よりペースが問題な馬ということになる。
安田記念は、ペースが速めになる。
ジャパンカップは、過去2年スロー。
だから、安田記念は連覇で、ジャパンカップは2年惜敗だった
ということかもしれない。
今回の最大の勝因は、ペースか?
ハナ差勝てたのは、ルメール騎手の腕もあるでしょうけど。
私は、距離が長いと思っていましたが、間違いだったようです。

2着は、△オウケンブルースリ。
4角で大外まわり、内のコスモバルクに一瞬はじかれた。
(コスモバルクの外に併せてはいけない!)
(予想で他馬の邪魔はするなと書きました)
そこが2センチ届かなかった直接の敗因か。
このペースでも後方になりすぎたのがそもそもの敗因。
素晴らしい末脚でした。

3着は、レッドディザイア。
中位のインを追走。
直線前が詰まりかげんもなんとかうまく抜け出してくる。
3歳牝馬で見事な好走。
ブエナビスタも出ていれば、と思ってしまう。

4着に▲コンデュイット。
それなりに伸びている。
これがこの馬の東京での能力なのか、強行軍の影響か。

5着にエアシェイディ。
8歳でよくがんばっている。
前走は、東京2000で不利大の大外枠で力を発揮できなかった。

◎としたエイシンデピュティは、6着。
戸崎圭太騎手、私が願った通りの騎乗をしてくれました。
レース上がりも私が希望した35秒台前半の展開。
これで負ければ、この相手では力不足。
次は、穴人気しそうですね〜

○スクリーンヒーローは、13着大敗。
どうしたのか?2走ボケか?
ただ、この馬は先行馬ではないですね。
昨年も秋天も、実質は好位差しをしているわけで。
(スローだから実質は差しの競馬をしている)

9着△リーチザクラウンは、気性面の成長待ちか。
ただ、3歳牡馬のレベルの心配があるかも?


外国馬は、高速馬場への適性がなかったか。
日本馬のレベルも低くなかったか。


posted by 穴馬ユウサク at 01:45| Comment(0) | TrackBack(2) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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