3着ダノンシャンティ、4着ヒルノダムールだったレース。
今年の上位4頭も、今後の活躍が期待できそうか。
1着 △ダノンバラード(4人気)
2着 ○オールアズワン(2人気)
3着 △コティリオン(5人気)
勝ちタイムは、2:02.2。上がり35.7。
今週の阪神芝は、時計がかかり気味。
10R古馬準OP特別が、2:01.1、上がり35.8。
古馬準OPと1秒差くらいが標準だから、
2:02.2、上がり35.7は、まあまあか。
昨年は2:01.3、上がり34.8と優秀だったが、
昨年の方が馬場が良かった分もある。
12.7-10.8-13.0-12.7-12.5-12.5-12.3-11.8-11.8-12.1
前半61.7 後半60.5
例年通り、前半は落ち着いた流れ。
内回り4角手前(上がり3F)からの末脚勝負。
といっても上がりはそんなに速くならず、2000mを平均的に
速く走ることが求められる。
1着は、△ダノンバラード。
やや後方から、直線はよく伸びた。
前走は、道中で上がっていったり外をまわったりでロスがある
競馬だったが、今回は後方でじっとしていたのが良かったのか?
いずれにしても今回は本来の能力を発揮した。
ロードアリエスの半弟で、叔父にミレニアムウイング。
ディープ産駒初重賞制覇。
2着は、○オールアズワン。
好位追走から1着馬に差された。
休養明けの分の負けなのかどうか。
3着は、△コティリオン。
中位追走で、3〜4角は最内を通る。
直線は馬群の中でごちゃごちゃ、追い出しが遅れる。
直線がスムーズだったらと惜しまれる。
4着▲ウインバリアシオンは、4番手追走から伸びきれず。
前2走上がり1位だったわりには案外。
といっても1着と0.1秒差の4着。
レース間隔が開いた影響もあったか。
◎としたアドマイヤコリンは、5着。
精一杯逃げ粘った。
現状は、能力差があるようだが、キャリアは2戦目だった。
同じく6着ナリタキングロードも2戦目としては上々。
1番人気△ショウナンマイティは、8着。
中位追走だが、掛かっていた。
今回は、折り合い難という悪い面が出た。
ダンスファンタジアやサダムパテックのように、
前走までの強い内容から一転し人気を裏切る結果となった。
2歳馬の難しい所。
現状、マイル向きか。
14着ユニバーサルバンクは、直線で前の馬に接触しつまずく。
この着順は全く度外視できる。
5着以内があった可能性は十分。
最後に有馬の穴馬を当てることができて、気分良く今年を終われました。
でも年間では、あまり当たりませんでした。
こんなブログでも参考になっていれば幸いです。
来年はまず金杯の穴馬、当てたいですね。
同じ穴党としてがんばりましょう。
では、よいお年を。