個人的に注目している好投手は、次の4投手です(奪三振率が高く被安打率が低い)。
(4人とも左腕)
長谷川拓帆(仙台育英)
櫻井周斗(日大三)
池谷蒼大(静岡)
黒田倭人(神戸国際大付)
<優勝校予想>
◎神戸国際大付(兵庫) <穴推奨>
○履正社(大阪)
▲秀岳館(熊本)
☆静岡(静岡) <穴推奨>
△日大三(東京)
△仙台育英(宮城)
△福岡大大濠(福岡)
<各校について>
◎神戸国際大付(兵庫) <穴推奨>
身長は166cmで、球速は130キロ台、そんな目立たない黒田倭人投手だが、奪三振率は高い。
兵庫大会決勝の報徳学園戦では15奪三振を記録した左腕。
巨人の杉内投手を参考にしているという。
マウンド度胸も抜群らしい。
投手では他に岡野佑大投手という右のエース級も控える。
チーム打率はトップクラス、チーム失策率も低い。
投攻守すべて高レベル、それでそれほど人気ないなら◎にします。
○履正社(大阪)
明治神宮大会優勝で、1番人気になりそう。
竹田投手は結構安打を打たれるので(それでも最少失点におさえる)、1番人気ほど信頼感はない。
▲秀岳館(熊本)
昨年春夏ベスト4。
昨年は3人(以上)の継投でごまかしていた印象だったが、今年の2投手は昨年より強力に感じる(データ上)。
(その分、打線は昨年より落ちるのかもしれない)
☆静岡(静岡) <穴推奨>
池谷蒼大投手は、奪三振率が高く被安打率が低く与四死球率も低い、期待大。
ただ、打線は昨年の方が上かも。
△日大三(東京)
櫻井周斗投手+強力打線。
初戦の履正社戦は、決勝戦レベルの戦いとなるか。
△仙台育英(宮城)
長谷川拓帆投手に期待大。
悲願の東北勢初優勝がなるか。
△福岡大大濠(福岡)
九州大会の覇者。
三浦銀二投手は秋公式戦6完封を記録した(その相手は明徳義塾・秀岳館・鹿児島実など)。
なお、早稲田実(東京)は、投手力が不安で無印としました(個人の好みです^^)。