2008年11月17日

エリザベス女王杯[回顧]〜リトルアマポーラが古馬に完勝〜

3歳馬リトルアマポーラが、古馬の人気2頭に完勝しました。
「ハーツクライの衝撃再び」と感じるルメール騎手の好騎乗も
ありましたが、リトルアマポーラがこれほど強いとは!

1着  リトルアマポーラ(4人気)
2着 ○カワカミプリンセス(1人気)
3着 △ベッラレイア(2人気)

例年の傾向通り、3着まで上位人気の馬で占めました。
京都外回り2200mは、能力差が素直に反映される。
ペースの多少の速い・遅いはあまり関係ない。

勝ちタイムは、2:12.1(良)。上がり35.2。
夜から午前中にかけて小雨が降り続いた。
このレースの頃には、普通の良馬場近くになっていたのでは?
逃げ馬が引き離しており、後続は「実質ややスロー」の流れ。

1着は、リトルアマポーラ。
桜花賞は1人気、オークスは2人気に支持された。
その素質が開花しました。
桜花賞・秋華賞ともに、上がりは1位だった。
今回、まさかの5番手追走。
ルメール騎手、まるで有馬記念のハーツクライの再現。

でも好騎乗だけで強力古馬2頭に勝てるわけなく、
この馬は強い馬、本格化ということでしょう。
距離は長めが適しているのかもしれない。
オークスは、12月から使い詰めだった状態面が敗因だった?。
今回、休養明け2走目でここがピークに仕上がった。
他の3歳馬がピークを過ぎるローテだったのとは対照的。

2着は、○カワカミプリンセス。
真っ向勝負で、負けてしまいました。
秋華賞1着時の自身上がりは、34.4。
エリ女1位降着時の上がりは、34.5。
今回の自身上がりは、34.5。
同じ脚を使っている。上がりが速くなる展開だとつらい。

3着は、△ベッラレイア。
自身上がりは、34.4。
この馬にしては平凡に感じますが、ある程度前につけると末脚は鈍ると言うことでしょうか。
その意味でリトルアマポーラは前に行っても同じ末脚というのは、今までと違う強さ。

4着に、◎マイネレーツェル。
14番人気には、本当に驚きました。
そんなに弱い馬ではないということが証明されてよかったです。
でもこの上位3頭とは力差があり過ぎる。

▲ムードインディゴや△レジネッタは、休養明け4走目。
下降線にあったようです。

さて、△ポルトフィーノ。
桜花賞は出走取消、オークスは故障で出走できず、
秋華賞は出走順位が一つだけ足りず、今回はなんと落馬。
これほど悲運ばかりの馬がいるでしょうか。
この馬のレース内容がどうなるのか、一番の楽しみだったんですが・・・

外国馬2頭は大敗。
外国馬にとっては、不良馬場くらいにならないと、高速馬場すぎるでしょう。
それと、まともな状態で出走するのも難しい。


8着までが、「前走重賞出走馬」。
過去10年の5着以内馬50頭中49頭が「前走重賞出走馬」。
このレースは、日本一「格」が重要なG1です。
牝馬らしくないレースです。

「一に格、二に調子」
(この真意は、距離・馬場の適性、展開などは五以下で、
なにより格と調子が重要だということ)
競馬評論家だった頃の大橋巨泉氏が主張していた格言ですが、
エリザベス女王杯は、まさにそれがあてはまるレースです。
posted by 穴馬調査士 at 01:27| Comment(0) | TrackBack(1) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月15日

エリザベス女王杯【予想】

過去10年の3着以内馬30頭中、26頭が5番人気以内。
格と人気で決まる堅いG1。
真剣に穴馬を探そうとしてもムダ?
気楽に穴予想。

マイネレーツェル
前走は「2走ボケ」と都合よく解釈したい。
2走前ローズSでは、ムードインディゴ・レジネッタを負かしている。
3歳馬の中では、トップレベルの1頭だ。
距離がどうかという問題も、オークスは絶好の手ごたえで直線向き、
最内で大きな不利を受けた。
レース後の武豊日記(5月28日)では、
>距離が延びてさらに味が出る馬のようです
と書かれている。
過去の傾向が崩れて波乱となるなら、その主役は、
「ステイゴールド産駒の意外性」しかない!

カワカミプリンセス
前走は、+12キロで0.1秒差2着。前走より良化なら楽勝?
あえて死角を探せば、スローなら瞬発力不足と、2走目の反動。

ムードインディゴ
完全に本格化してきたようだ。
3歳馬の中では、最先着候補。

レインダンス
昨年の秋華賞、ダイワスカーレットと0.2秒差2着(ウオッカに先着)。
その後は不振。前走ようやく復調気配。
昨秋のデキに戻れば、首位争いも。

レジネッタ
想像以上に新聞各紙の記者の印が薄い。
前走8着と、馬体減り(調教後で−6キロ)が嫌われているのか?
でも短期放牧から帰厩後、日曜・水曜と時計が出ていて、
それは桜花賞時と変わりない。
当日−10キロくらいでも桜花賞時と同体重。力を出せる?

ベッラレイア
本来、カワカミの次の評価にすべきなんでしょうが・・・
でもなぜか信頼できない(直感的なもんなんですけど)。
2走目の上昇はないような気が・・・(秋華賞時のように)

ポルトフィーノ
過去10年、5着以内馬50頭の中に、前走条件クラス出走馬はゼロ。
それに、1600mばかりしか出走したことがない。
でも潜在能力は3歳トップ。
無印にしたい所を我慢して、いやいやながら△をつける。


<結論>
◎マイネレーツェル
○カワカミプリンセス
▲ムードインディゴ
☆レインダンス
△レジネッタ
△ベッラレイア
△ポルトフィーノ

<馬券>
◎流し馬連(6点)、◎○軸2頭流し3連複(5点)、◎の単勝



<無印とした馬について>

リトルアマポーラ
桜花賞・秋華賞ともに、上がりは1位。
休養明け2走目・ルメール騎手と変わり身は見込める一方、
結局弱いという可能性もある。さて、どちら?

エフティマイア
桜花賞2着、オークス2着。
春からの成長がないのか?
ただ、前2走は差がないし、人気の盲点かもしれない。

アルコセニョーラ
「ステイゴールド産駒の意外性」
直線平坦なら、新潟記念の末脚再現があるかもしれない。

トレラピッド
独オークス[G1](3歳牝馬)4着。
ロワイヤリュー賞[G2](3歳上牝馬)2着。
レベルが高いとされる今年の欧州3歳牝馬。上昇度は魅力。
距離延長で好成績の印象。高速馬場ではスピード不足か?

フェアブリーズ
リディアテシオ賞[G1](3歳上牝馬)2着。
バイエリシェスツフトレンネン[G1](3歳上牡馬混合)3着。
ジャンロマネ賞[G2](4歳上牝馬)2着。
前走大敗を除けば堅実な成績。
重賞3勝がすべて重馬場。高速馬場は?

トウカイルナ  前走「牡馬相手の2000m」、大穴ならこの馬?
レッドアゲート  春の実績からは3歳同士ならそう差ないはず
コスモプラチナ  直線平坦で、引き離す逃げなら粘込あるかも
ビエンナーレ  2200〜2600で3勝、G1でのスピード不足?
アスクデピュティ  6戦連続上がり1位、相手一挙に強化
ピサノジュバン  前走は12着でも0.7秒差ですが・・・
posted by 穴馬調査士 at 01:30| Comment(2) | TrackBack(11) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

京王杯2歳S【予想】

重賞1着馬が人気を裏切ることも多いレース。
1200m重賞や1600m重賞とは適性が違うからか?
過去の穴馬には「距離短縮」が多い。

トップカミング
前走で◎にした馬。
まさかの出遅れが痛かった。
それでも直線で差がつまらなかったのは、距離も長かったか。
今回は、距離短縮で2走前完勝した1400m。
先行粘込に期待します。

フィフスペトル
スズノハミルトン
トップオブピーコイ  距離短縮で激変期待
エイシンタイガー
スパラート
ダブルレインボー
posted by 穴馬調査士 at 22:29| Comment(2) | TrackBack(7) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月12日

エリザベス女王杯[過去の穴馬の傾向]

今年は、エリ女から有馬記念まで7週連続G1。
うれしい一方、疲れますね。

さて、このエリザベス女王杯、秋G1で最も堅いレースです。
過去10年の連対馬20頭中18頭が5番人気以内。
残る2頭も7番人気。
3着馬も10頭中8頭が5番人気以内。
穴党は楽しみのないレースです。

一応、いつものように過去10年間の穴馬を振り返り、
“穴馬だけに共通する”傾向を探ります。


<6番人気以下での連対馬・8番人気以下での3着馬>

フサイチエアデール(99年7人気2着)福永祐一 中位差す
父サンデーサイレンス 母父Mr. Prospector 3歳 438(0)
[前走]秋華賞5着(3人気) [2走前]ローズS2着(3人気)

エイダイクイン(00年10人気3着)二本柳壮 後方追込
父メジロマックイーン 母父ホリスキー 5歳 416(0)
[前走]府中牝馬S6着(3人気) [2走前]クイーンS2着(7人気)

タイガーテイル(03年10人気3着)ジレ 後方追込
父Priolo 母父Prince Rupert 4歳 454(0)
[前走]加EPテイラー(2000m)2着 [2走前]英ヨークシャーオークス4着
[他の実績]伊共和国大統領賞2着(2000m2:00:2)

フサイチパンドラ(06年7人気1着)福永祐一 中位差す
父サンデーサイレンス 母父Nureyev 3歳 502(+6
[前走]秋華賞3着(4人気) [2走前]ローズS3着(2人気)


以上4頭だけ。


<エリザベス女王杯穴馬の条件>は、

8月以降に、重賞で連対またはG1で3着以内がある


この1点をみたす今年の出走予定馬は、

アルコセニョーラ
カワカミプリンセス(1番人気?)
マイネレーツェル
ムードインディゴ(4.5番人気??)
レジネッタ
トレラピッド [外国馬]
フェアブリーズ [外国馬]
(ブルーメンブラットは回避見込)

上位人気が予想されるカワカミプリンセス、ムードインディゴを
消去すると、穴馬候補は、

アルコセニョーラ
マイネレーツェル
レジネッタ
トレラピッド [外国馬]
フェアブリーズ [外国馬]

この中から◎を選ぼうと思います。
posted by 穴馬調査士 at 00:33| Comment(6) | TrackBack(0) | G1過去穴馬傾向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月10日

アルゼンチン共和国杯&ファンタジーS&武蔵野S[回顧]

アルゼンチン共和国杯

波乱傾向のこの重賞が堅い結果。
オクトーバーSと好相性のレース、今年はその連対馬2頭が1着2着。
そしてどちらも母父サンデー。

1着 △スクリーンヒーロー(3人気)
2着 △ジャガーメイル(2人気)
3着 ○アルナスライン(1人気)

勝ちタイムは、2:30.8。上がり36.1。
好タイム。

表面的なラップは、12.3以下がずっと続く淀みのないペース。
しかし、それは引き離した逃げの2頭によるもの。
好位にいたスクリーンヒーローの自身上がりが、33.7。
実質は、スローだ。

1着は、△スクリーンヒーロー。
実質スローで、好位に位置取れることが有利だった。
ハンデも53キロで有利だった。
それにしても完勝で、4歳だし今後も楽しみ。

2着は、△ジャガーメイル。
ハンデ56キロは見込まれた。
この馬も4歳だし、今後も楽しみ。

3着は、○アルナスライン。
58キロの分、伸び切れなかったか。
でもこの相手でそうだとG1でも苦しい。

4着に、あわや大穴テイエムプリキュア。
自身は淀みのないペースでよくがんばりました。
日経新春杯12人気3着のように、穴の警戒を怠れない馬。

上がり1位は、5着ダンスアジョイ。
自身上がり32.9は、東京2500では限界と言える末脚。
もう少し前に位置していれば・・・

◎としたメイショウカチドキは、16着最下位。



ファンタジーS

例年平穏なこのレース、今年は13番人気が勝つ大波乱。

1着  イナズマアマリリス(13人気)
2着  ワンカラット(5人気)
3着 ▲アディアフォーン(2人気)

勝ちタイムは、1:23.7。上がり34.8。
推定タイムより2秒以上も遅い。
そのわりに上がり3Fもそれほど速いというほどでもない。
ペースが異常で、遅すぎた。

12.4-11.4-12.3-12.8-12.2-11.3-11.3
ラスト2Fが、「11.3-11.3」
直線(外回り404m)だけの競馬。
なんとも評価のしようがない。

1着は、イナズマアマリリス。
道営競馬出身。
札幌2歳Sで、道営馬が2着3着。
この馬は、今回から中央入りしたようですが、見事な重賞制覇。
関西の坂路調教で、さらに強くなったのでしょうか?
母母イナズマクロスは、クイーンS1着馬。
父母は、スエヒロジョウオー(阪神3歳牝馬S1着馬)。

2着は、ワンカラット。
上がり1位は、この馬(34.3)。
終始最内だったこともありますが、この馬が上がり1位は予想外。
前走牡馬相手の重賞で善戦が、生きたんでしょう。

3着は、▲アディアフォーン。
2番手から直線わずかながら伸び負け。
デビュー2戦が0.1秒負けだったのがわかるような内容。
父ダンスなら、本格化はもう少し先か?

4着に○ワイドサファイア。
スタートが悪く、その後折り合いを欠く。
直線の伸びも平凡。
キャリアの浅さかもしれないが、それでも勝てそうな評判だったですが・・・

3番人気△ツルマルハローは、過剰人気だったか。

◎としたプレザントブリーズは、13着大敗。
14着は故障馬で、実質最下位。



武蔵野S

キクノサリーレが4連勝で重賞初制覇。

1着 ▲キクノサリーレ(5人気)
2着 △サンライズバッカス(4人気)
3着 ○ユビキタス(1人気)

勝ちタイムは、1:36.0。上がり36.7。
平凡なタイム。
他のレースが時計がかかっていたわけではないので、低レベルか。

1着は、▲キクノサリーレ。
異クラス3連勝の後、初の重賞挑戦で1着。
タイム平凡でも、この馬の勝利は価値がある。
まさに上がり馬。

2着は、△サンライズバッカス。
東京1600mでは走りますね。
58キロの分伸びを欠いたか、微妙な衰えもあるか?

3着は、○ユビキタス。
ユニコーンSの勝ちタイムが過大評価されている。
私の当時の回顧を見ると、
>この日の東京ダートは、他のレースも速く高速馬場
>良馬場なのに、時計が出やすい重馬場のような馬場
>2着以下は低レベル?
>7馬身差のイメージほど評価はできないかもしれない
と書いている。
この2走が現時点の実力なのかもしれない?。

4着は、◎カルナバリート。
初の重賞挑戦で、3番手の正攻法。
大善戦ですが、個人的には連対して欲しかった・・・

2番人気△カネヒキリは、9着。
パトロールで見ると、直線前が横一線にふさがってまったく追えない。
追えば伸びたかどうかはわかりませんが・・・
posted by 穴馬調査士 at 01:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月09日

アルゼンチン共和国杯【予想】

ハンデ戦で東京2500m、難解で波乱傾向。
重ハンデ馬も軽ハンデ馬も、前走重賞でも前走条件クラスでも、何でもありで絞りきれない。

メイショウカチドキ
「前走より斤量3キロ以上減」の中から◎を選ぶことにします。
前走重賞0.1秒差4着から3キロ減の54キロなら、十分チャンスはありそう。
その割に人気が上がらないのは、8歳馬だからか?
でも、キャリアは、たった15戦。
比叡S(準OP)で、アイポッパー・サクラセンチュリー・マッキーマックスを負かした馬。
続くステイヤーズSでは2番人気に支持された。
素質は、まったく見劣らない。
父エリシオ、母父クリスエスという中長距離血統もこのレースに合いそうだ。

アルナスライン
トウカイトリック
エアジパング  3走前の内容なら人気馬と差ない
ジャガーメイル
スクリーンヒーロー
トウショウシロッコ
posted by 穴馬調査士 at 00:23| Comment(0) | TrackBack(4) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月08日

ファンタジーS【予想】

過去10年の連対馬20頭中19頭が6番人気以内と堅い傾向。
勝ち馬の馬名を見ると、実質G2レベル。
新馬・ファンタジーSと連勝すればG1級。

プレザントブリーズ
前走りんどう賞から、このレースで連対した馬は多い。
内回り(りんどう賞)と外回りの違いはあっても、同じ京都1400m。
今年のりんどう賞はタイム平凡で、人気になりそうにない。
(調教時計が遅すぎで、さらに人気になりそうにない)
地味な存在なので、狙ってみたい。
一番の魅力は、血統。
アインラクスの半妹。おじにディープインパクトなどの母系。

ワイドサファイア
アディアフォーン
メイクデュース  小倉2歳S2番人気、前走内から外へ出すロス
ナムラミーティア
シルクナデシコ
ツルマルハロー
posted by 穴馬調査士 at 01:21| Comment(2) | TrackBack(4) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月07日

武蔵野S【予想】

ジャパンCダートの前哨戦。
過去の穴馬には、「重賞実績」のある馬が多い。
でも、今年はそういうタイプの穴馬は見当たらない?

カルナバリート
このレースは、距離短縮馬がかなり好成績。
なので、カルナバリートは距離延長を嫌われ人気にならない?。
距離は確かに不安ですが、それ以上に上昇度に魅力がある。
13戦6勝の高勝率は、カネヒキリ・ユビキタスに次ぐ勝率。
2走前、立夏Sの内容からは、東京に不安はない。
新馬で1800mを楽勝、父エルコンの血に距離克服の期待をします。

ユビキタス
キクノサリーレ
エスケーカントリー  東京4勝、上がりかかれば
サンライズバッカス
カネヒキリ
アドマイヤスバル
posted by 穴馬調査士 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(6) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月04日

スワンS[回顧]

土曜日には、スワンSが行われていました。

1着 △マイネルレーニア(5人気)
2着 △ローレルゲレイロ(3人気)
3着 ◎ジョリーダンス(8人気)

今年は、2ケタ人気の人気薄は来ませんでした。
でも、上位人気2頭が人気を裏切ったので、好配になりました。

勝ちタイムは、1:19.9。上がり34.5。
他レースも時計は速めで、中レベルか。

1着は、△マイネルレーニア。
うまく平均ペースで逃げたとはいえ、前走の圧勝に続く連勝。
本格化してきたようだ。
京王杯2歳S以来の重賞制覇。

2着は、△ローレルゲレイロ。
+2キロと、意外に仕上がっていたようだ。
好スタートから、3番手に控える形。
こういう競馬なら、1600mでも楽しみ。
問題は、決め手不足。

3着は、◎ジョリーダンス。
思ったより前半は前の方に位置取り。
終始インを通り、この位置なら勝てるかも、と思いましたが伸びきれず。
7歳の分か、直線平坦の分か。

4着○スズカフェニックスは、早めに前に進出、伸びきれず。
競走馬としてピークを過ぎたのか?次走も評価が難しい。

59キロファイングレインは5着。徐々に良化中か。

▲トウショウカレッジは、上がり1位で7着。
最後方からでは、展開向かないことには・・・

2番人気△ファリダットは、過剰人気。
posted by 穴馬調査士 at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月03日

天皇賞(秋)[回顧]〜大接戦の名勝負を制したのはウオッカ〜

「2センチ」の差で大接戦を制したのは、ウオッカでした。
歴史に残る名勝負。素晴らしかった。
ハズレ馬券は観戦料。

穴馬の正解は、カンパニーでしたか(3着にハナ差)。
カンパニーを3着にマークしてしていた人は、本当に惜しかったですね。

1着 ○ウオッカ(1人気)
2着 △ダイワスカーレット(2人気)
3着 △ディープスカイ(3人気)

勝ちタイムは、1:57.2(レコード)。上がり35.2。
今までのレコードを0.8秒更新したのだから、文句なく高レベル。

12.6-11.1-11.5-11.9-11.6-11.6-11.7-11.3-11.3-12.6
前半58.7 後半58.5
緩みのない平均ペースだが、ラスト1Fが12.6。
最後はしのぎあい、スピードと底力を問われるG1にふさわしい流れだった。

1着は、○ウオッカ。
外枠ということもあってか好位から。
差し切ったのかどうか際どかった。
また次の対決を見てみたい、そう思わせる永遠のライバル。

2着は、△ダイワスカーレット。
まず、7ヶ月半ぶりでここまで仕上げた素晴らしさ。
次に、この流れを作り出し、最後まで粘りきった強さ。
久々の分、力みすぎたのかどうか。
そして、トーセンキャプテン(ウオッカと同厩舎)に右後ろにつけられたのが影響したのかどうか。

3着は、△ディープスカイ。
過剰人気かもと思いましたが、見事な3着。
かかり気味に好位から。
ウオッカとほぼ同内容の差し。

4着に、11番人気カンパニー。
上がり33.5は、メンバー中ダントツの末脚(ウオッカは34.4)。
道中は、かなり離された後ろから2番手の位置。
4角で最内を通り、直線追い上げる。
横山騎手らしい思い切った騎乗。
+10キロ。馬体回復。
この馬にしては調教時計が地味で、11番人気になってしまったんでしょう。
この秋G1の穴馬のトレンド「休養明け2走目の激変+調教時計地味」。
昨年は3着でしたが、不利もあった。
この馬、東京G1ではことごとく不利があって、スムーズに走れたことがない。
脚質は、東京向き。今回ようやく真価を発揮しました。
が、相手が強力すぎた。

5着エアシェイディも大健闘。
この馬を◎にした穴党の人は一応満足できたのでは?

6着に◎サクラメガワンダー。
7着オースミグラスワンと共に、グラスワンダー産駒にはG1の壁があるのでしょうか。

4番人気ドリームジャーニーは10着。
最後方4角大外では無理。(ほぼ同位置にいたカンパニーは4角最内)。
前2戦と相手が違いすぎたし、コーナー回りがうまいローカル向きなのかもしれない。(そうであるなら穴馬となるのは有馬記念だ?)

4着5着は、7歳馬。
3歳馬が低レベルというより、4歳5歳の牡馬も低レベルなのかもしれない。



3日は、JBCクラシック・スプリント。
あの園田でG1だなんて。
どのくらいのお客さんが来るのでしょうか?
私は残念ながら行けませんが、ブロガーの方々の観戦記を楽しみにしています。
(予想はしません)
posted by 穴馬調査士 at 01:46| Comment(0) | TrackBack(1) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月01日

天皇賞(秋)【予想】

歴史に残る名勝負を見てみたい、という気持ちがある一方、
穴馬の食い込みを願う気持ちもある。
ただ、人気の差ほど可能性に差があるでしょうか?

サクラメガワンダー
タスカータソルテと◎を迷いました。
最後は、「坂実績」の差と「母父サンデー」でこちらを◎に。
この馬、前2走の内容に「上昇」を感じるのです。
宝塚記念、12人気4着。福永騎手が「内を突いていれば」と悔しがった。
毎日王冠、7人気4着。苦手の関東への輸送が問題なかったようだ。
この時、福永騎手は「まだ完調にない」。
ここ2走の成長の内容、関東への輸送克服、休養明け2走目の良化。
そして、ラジオたんぱ杯2歳Sでアドマイヤムーンを負かした素質。
これに賭けてみます。

ウオッカ
目に見えない前走の疲れによる反動が心配。
でも、他の人気2頭に比べれば、一番不安は少ない?

タスカータソルテ
前走は、今までのこの馬からは考えられない強い内容。
5勝すべてが平坦ということと、関東の3戦が人気を下回る着順ということが不安。
でも、前走が本格化の始まりの可能性も十分ある。

アドマイヤフジ
金曜前売オッズを見て驚いたのが、この馬の人気のなさ。
前走のように、先行できる利は大きい。
2000mくらいがベストで、再度の3着以内は十分あるでしょう。

ダイワスカーレット
宝塚記念からの休養明けなら好走馬多数。でも故障後7ヶ月半ぶりでは、常識的には苦しい。
今回も自分でペースを作れそうですが・・・

ドリームジャーニー
重賞を連勝していますが、相手が弱かった。
本格化と解釈していいのか、強敵相手で善戦止まりか、微妙。

ディープスカイ
ダービーや神戸新聞杯のレースレベルでは、通用するかどうか心配。
人気過剰だと思う。でも無印にする勇気はありません。


<結論>
◎サクラメガワンダー
○ウオッカ
▲タスカータソルテ
☆アドマイヤフジ
△ダイワスカーレット
△ドリームジャーニー
△ディープスカイ

<馬券>
◎流し馬連(6点)、◎○軸2頭流し3連複(5点)、◎の単勝



<無印とした馬について>

ポップロック
昨年ジャパンC2着、現役最強クラスの1頭。
しかし、今年の3戦の内容がよくない。衰えたのかどうか?。
ただ、最大の人気の盲点の可能性もある。

アサクサキングス
昨年の菊花賞のレベルは低かった。
大阪杯を見て成長したか、と思いましたが、前2走は物足りない内容。
走れる仕上がりであったとしても善戦止まりか?。

カンパニー
昨年3着。他の東京G1では何かと不利があった。
7歳になったことと、前走大幅馬体減の影響が心配。

オースミグラスワン
2走前新潟大賞典の末脚はすごかった。
新潟向きで、東京では前走くらいが限界なのかどうか。

トーセンキャプテン
アーリントンC1着と函館記念1着がある。地味な印象。
父父はトニービン、母父はSS。秋天に強い2大血統。

エアシェイディ  重賞は1勝2着6回、G1なら善戦止まりか 
ハイアーゲーム  前走上がり1位、好位追走なら善戦以上も
アドマイヤモナーク  距離短い、G1のスピード疑問、前崩れなら
キングストレイル  距離不問も、相手強力
エリモハリアー  8歳、相手強力すぎる
posted by 穴馬調査士 at 01:02| Comment(0) | TrackBack(9) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月31日

スワンS【予想】

過去10年、6番人気以下の連対馬は、10頭!
その内、10番人気以下は5頭!
大波乱重賞だ。
でも、穴馬は重賞実績馬ばかり。
狙いは「前走大敗馬」。

ジョリーダンス
過去の穴馬は、「タフな展開向きの先行・差し馬」が多いように思える。
昨年は、前年阪神C1着のフサイチリシャールが2着。
ということで、昨年阪神C2着のジョリーダンスを◎に。
この馬、阪神での実績があっても、京都は[0.0.0.3]。
でも、直線平坦が悪いとは思えないし、今回は逃げ馬2頭がいて緩いペースにはならない?。
それなら、2走前の末脚はなかなかよかったので、同じ岩田騎手で期待してみたいです。

スズカフェニックス
トウショウカレッジ
ステキシンスケクン  2走前のように外差し期待
マイネルレーニア
ローレルゲレイロ
ファリダット
posted by 穴馬調査士 at 23:13| Comment(2) | TrackBack(6) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月29日

天皇賞(秋)[過去の穴馬の傾向]

天皇賞(秋)の過去の傾向は、秋華賞・菊花賞と同様に波乱傾向だ。

なぜ、天皇賞(秋)が波乱となることが結構多いのか。

[理由その1] 前哨戦の反動による凡走
毎日王冠と京都大賞典からは、「中2週」と短い。
毎日王冠は毎年時計が速いし、京都大賞典は距離が長い。
その反動、特に休養明けを激走した目に見えない疲労が心配。

[理由その2] 天皇賞(秋)は、次のG1へのステップレースでもある
「休養明け」というだけで、凡走の危険がありますが、
休養明けでなくても、次のG1が最大目標なら仕上げに余裕を残したい。
そこにスキが生じる。

他にも、
・東京2000mのスタート時点の有利不利(すぐに2角のカーブ)
・極端な展開になることがある(超ハイ・超スロー)
・故障、降着など良くない出来事が起きることがなぜか多い
といった理由があります。

さて、今年のメンバーでは、
ウオッカ(前走毎日王冠)が[理由その1]に、
ダイワスカーレット(休養明け)ディープスカイ(JCが最大目標)が
[理由その2]に、それぞれ当てはまります。

今年も波乱の可能性は十分にある!?

その波乱の主役はどの馬か?
いつものように過去10年間の穴馬を振り返り、
“穴馬だけに共通する”傾向を探ります。


<6番人気以下での連対馬・8番人気以下での3着馬>

オフサイドトラップ(98年6人気1着)柴田善臣 先行粘込
父トニービン 母父ホスピタリテイ 牡7歳 476(+6)
[前走]新潟記念1着(1人気) [2走前]七夕賞1着(2人気)

ステイゴールド(99年12人気2着)熊沢重文 中位差す
父サンデーサイレンス 母父ディクタス 牡5歳 420(-2)
[前走]京都大賞典6着(7人気)<3ヶ月> [2走前]宝塚記念3着(7人気)

テンザンセイザ(03年10人気1着)藤田伸二 好位差す
父トニービン 母父Caerleon 牡5歳 482(+2)
[前走]毎日王冠5着(8人気)<5ヶ月半> [2走前]オーストラリアT1着(3人気)

ダンスインザムード(04年13人気2着)ルメール 先行粘込
父サンデーサイレンス 母父Nijinsky 牝3歳 466(-8)
[前走]秋華賞4着(1人気)<3ヶ月半> [2走前]アメリカンオークス2着

アドマイヤグルーヴ(04年9人気3着)武豊 中位差す
父サンデーサイレンス 母父トニービン 牝4歳 464(-12)
[前走]京都大賞典4着(2人気)<3ヶ月> [2走前]マーメイドS1着(1人気)

ヘヴンリーロマンス(05年14人気1着)松永幹夫 中位差す
父サンデーサイレンス 母父Sadler's Wells 牝5歳 510(-2)
[前走]札幌記念1着(9人気) [2走前]クイーンS2着(10人気)

ダンスインザムード(05年13人気3着)北村宏司 先行粘込
父サンデーサイレンス 母父Nijinsky 牝4歳 468(-4)
[前走]府中牝馬S8着(2人気) [2走前]札幌記念12着(3人気)

スウィフトカレント(06年7人気2着)横山典弘 中位差す
父サンデーサイレンス 母父Machiavellian 牡5歳 484(+10)
[前走]オールカマー4着(3人気) [2走前]新潟記念4着(1人気)

アグネスアーク(07年7人気2着)吉田隼人 中位差す
父アグネスタキオン 母父ベリファ 牡4歳 430(0)
[前走]毎日王冠2着(5人気) [2走前]札幌記念2着(12人気)


上記の過去の穴馬9頭すべてがみたす<天皇賞(秋)穴馬の条件>は、

「前走は8月以降」に出走

「2000mG1G2で連対」または「2000mG3で1着」がある

「3歳〜5歳」、「6歳以上なら重賞初制覇がその年」


今年の出走予定馬で、この3つの条件すべてをみたすのは、

サクラメガワンダー
タスカータソルテ
ドリームジャーニー(4.5 番人気?)
トーセンキャプテン
メイショウサムソン(出否未定) 回避

ドリームジャーニーとメイショウサムソンは、上位人気とみて
消去します。

<穴馬候補>

サクラメガワンダー (福永祐一)
タスカータソルテ (C.ルメール)
トーセンキャプテン (O.ペリエ)

思い切って、この中から◎を選ぼうと思います。


(なお、条件みたすサンライズマックスは回避予定)
posted by 穴馬調査士 at 00:43| Comment(4) | TrackBack(1) | G1過去穴馬傾向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

富士S[回顧]

人気を集めた2頭が馬券対象からはずれ、好配になりました。
3頭とも無印、ひどい予想。
3歳馬に4頭も印をつけてしまったのが間違いか。

1着  サイレントプライド(4人気)
2着  リザーブカード(5人気)
3着  バトルバニヤン(7人気)

勝ちタイムは、1:32.7。上がり34.8。
芝は、3Rまで稍重、5Rから良。
雨の影響はなかったようだ。
平均ペースで平均的な勝ちタイム。
中レベルか。

1着は、サイレントプライド。
6ヶ月半ぶりも関係なかった。(と言うより久々が得意)
フレンチ×サンデーの配合が、東京マイルにピッタリでしょうか。
ダービー卿CTの内容は展開に恵まれた面もあると感じましたが、
今回は強い内容。いよいよ本格化か。
ただ、今まで好走の次に凡走したりするので、信頼はまだ早い?。

2着は、リザーブカード。
中位最内を追走、直線前が詰まり気味、ゴール直前で鋭く伸びた。
2走前関屋記念2着、前走は2走ボケだったのか?。
この馬も強くなった。

3着は、バトルバニヤン。
1着2着馬は重賞実績馬ですが、この馬は重賞実績なかった。
重賞挑戦3回は2000m、この結果は1600mくらいがベストということか。

4着に○エイシンドーバー。
休養明けでー8キロ。それが影響したのかどうか?。

5着△レッツゴーキリシマは、直線不利を受けたのが惜しい。

6着は、3番人気となった▲ショウナンアルバ。
最後方から直線内をつき詰まり気味、上がり1位の33.6。
新たな一面を見せたと言えますが・・・。

2番人気△マルカシェンクは、どうしたことか?13着謎の大敗。

◎としたドリームシグナルは、10着。
「休養明け2走目の激変」を狙ったのですが・・・
posted by 穴馬調査士 at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月27日

菊花賞[回顧]〜オウケンブルースリが強かった〜

終わってみれば、「1強」でした。
『桜拳ブルース・リー』が完勝。
2着3着馬は人気薄だったが、結構強い内容。

1着 ○オウケンブルースリ(1人気)
2着  フローテーション(15人気)
3着  ナムラクレセント(9人気)

勝ちタイムは、3:05.7。上がり35.3。
午前中から小雨がずっと降り続き、直前のレースまで「雨」。
雨量は大したことなく、菊花賞は「曇・良」。

他のレースも良にしては時計がかかりぎみ(1秒弱)。
実質は、やや重に近い。
それで、3:05.7は標準的で、上がりも35.3としっかりしている。
決して低レベルではなかった。
昨年よりはレベルは上かもしれない。

12.9-12.2-11.0-11.7-11.0(58.8)
-12.2-13.9-13.8-13.5-13.3(66.7)
-12.9-12.0-11.5-12.1-11.7(60.2)

前半1000mが58.8だなんて!(3F〜5Fの11.0-11.7-11.0がすごい)
これを演出したのは、横典ノットアローンとアグネススターチ。
中盤は逆に大きく緩む(13秒台が4つ)。
ラスト3Fは、結構速い(そんなに前つぶれではない)。

1着は、○オウケンブルースリ。
上がり馬というよりは、デビュー(4月26日)が遅れただけの大物。
前走の後方待機は試走だったようだ。
今後の活躍も楽しみ。

2着は、フローテーション。
仕掛けを遅らせたにしても、上がりは1位。
これほどすごい末脚を使うとは!
リアルシャダイの血は、菊・春天において父や母父で好走馬多数。
血統だけなら◎。でしたが・・・
京都長距離G1がよほど向くのか?リアルシャダイの血。

ダービーの回顧で、
>菊花賞は、フローテーションか?
と書いている。
当時、そう思った人も多くいたでしょう。
G1は長期的な予想の方が好結果になることも多い。
秋華賞のブラックエンブレムに続き、
「休養明け2走目の激変」。

3着は、ナムラクレセント。
この馬もなかなか強い内容。
終始、先行の位置で正攻法の競馬。
こういう競馬もできるなら、今後も楽しみ。

4着は、スマートギア。
距離が微妙と書きましたが、そのせいかどうか微妙な4着。
玄海特別の内容(ナムラは4角大外回り)からは、
ナムラクレセントとオッズに差がありすぎだった。

5着は、△マイネルチャールズ。
皐月賞3着、ダービー4着、菊花賞5着。
個人的には、1度ダートを見てみたいのです(全兄マイネルアワグラス)。

△スマイルジャックは、かかってしまい、16着大敗。

◎したロードアリエスは、11着。
スタート後、折り合いを欠いていた。
(折り合いがつくから◎にしたのに)
そして、いつのまにかどんどん位置が下がってしまった。
馬も騎手も(私の予想力も)力不足か。



2着フローテーションは、皐月賞で◎にした馬。
3着ナムラクレセントは、神戸新聞杯で◎にした馬。
秋華賞馬ブラックエンブレムは、オークスで◎にした馬。

狙いが早すぎた・・・



さあ、次週は天皇賞。
波乱はもういい。
強い馬が戦う、語り継がれる名勝負を期待したいです。

(と書きながら心の片隅では、波乱を願う)
posted by 穴馬調査士 at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月25日

菊花賞【予想】

G1と言うより「3000mG2」かというメンバー。
(もっと悪く言えば、「1000万下の3000m特別」か)
終わってみれば「強い馬だ」という馬が現れて欲しいです。

ロードアリエス
前哨戦が終わった段階で、菊花賞で狙って見たいと思えた馬はこの馬だけ。
京都新聞杯で、キャリア2戦で重賞2着。
その時点で秋が楽しみだった。
そして、前走神戸新聞杯は、+22キロの太めで5着の好内容。
秋2戦目での状態面の上昇、キャリア5戦の上昇度が魅力。
折り合いがつく先行馬なので、長距離も心配ない?。
おじミレニアムウイング(2400〜2600で4勝)、母のいとこにシングスピール(ジャパンC)の母系に、父シンボリクリスエス。
血統面でも大いに魅力。

オウケンブルースリ
4月デビュー。未勝利から前走まで4連勝したに等しい内容。
前走のように後ろすぎると不安ですが・・・

ダイワワイルドボア
新緑賞(2300m)1着があるし、2200m以上に7回出走[3.1.2.1]。
前走人気なさすぎで、今回も十分にチャンスがあるのでは?。

アグネススターチ
前走は、1000万下でも2400mを使ったことがここに生きるはず。
父バブルガムフェローがどうかですが、アグネス一族の名門牝系。
(金曜前売オッズで、馬連はすべて万券と人気なさ過ぎ)

マイネルチャールズ
皐月賞3着、ダービー4着の実績は一番。
今回も3着か4着のような気が・・・。関西への輸送はどうか?。

スマイルジャック
ダービー2着の時だけは、うまく折り合った。
他は、程度の差はあれ、かかっている。折り合いが大いに心配。

ベンチャーナイン
上がりがかからないと届かないタイプ。
父エイシンサンディは不安も、母系のスタミナで大丈夫か。


<結論>
◎ロードアリエス
○オウケンブルースリ
▲ダイワワイルドボア
☆アグネススターチ
△マイネルチャールズ
△スマイルジャック
△ベンチャーナイン

<馬券>
◎流し馬連(6点)、◎○軸2頭流し3連複(5点)、◎の単勝



<無印とした馬について>

印はまったく足りません。(以下、買い足したい順)

ホワイトピルグリム
直線平坦ならスマートギアと差はない(2走前負かす)。
前走古馬相手の重賞で先行完敗はここに生きるはず。
(金曜前売オッズ、馬連はすべて200倍以上はあまりに人気なさ過ぎ)

ミッキーチアフル
血統は、父・母系ともに長距離に不安がない。
先行粘込期待ですが、昨秋からの内容がずっと少し足りないので・・。

スマートギア
近3走は3歳トップハンデだった。ラジオNIKKEI賞は上がり1位。
不気味な存在ですが、3勝は1800mで距離微妙。

ノットアローン
前走が、この馬にとっては目標だった?。
横山騎手は大いに魅力でも、母系と春の内容からは距離不安。

ナムラクレセント
玄海特別の鋭い末脚。中距離瞬発力型だと思う。
「ファストタテヤマ型」の可能性もありますが・・・

シゲルフセルト
12戦目で初勝利の晩成型。(ヒシミラクルは10戦目だった)
3連勝(異クラス)はなかなかできものではない。問題は距離。

メイショウクオリア
京都新聞杯1着で、この秋は十分期待できるはずだった。
でも前走があまりにも負け過ぎ。(秋華賞1着馬もそうでしたが)

フローテーション
リアルシャダイの血は、菊・春天において父や母父で好走馬多数。
血統だけなら◎。でも現実の成績を眺めると1800m巧者?。

ダイシンプラン
衝撃のデビュー戦(ブラックシェルを一気に差し切り)。
タイキシャトル×デヒアのマイラー配合で血統面では無理?。

ヤマニンキングリー
重賞に5度出走しながら3着が最高。底力不足か。
1800m3勝、そして父の血からも距離延長はつらい。

ドットコム
長めの距離を使われており、スタミナはありそうだ。
でも芝の2勝が、時計がかかった時のもの。良ではどうか。
posted by 穴馬調査士 at 01:51| Comment(4) | TrackBack(12) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月24日

富士S【予想】

マイルCSの前哨戦ではあっても、レベルが低いので結びつきにくい。
「重賞実績」「東京実績」「前走9月以降」「高齢馬」
が穴のキーワードか。

ドリームシグナル
休養明け2走目の激変を期待します。
シンザン記念の差し切りは、強かった。
NHKマイル4着も悪くない内容。
3歳馬のレベルが不安も、ショウナンアルバやレッツゴーキリシマが人気になるメンバーならこの馬も差はないのでは?。

エイシンドーバー
ショウナンアルバ
マイケルバローズ  昨年2着馬 7歳馬
マルカシェンク
レッツゴーキリシマ
フサイチアソート
posted by 穴馬調査士 at 23:20| Comment(0) | TrackBack(7) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月22日

菊花賞[過去の穴馬の傾向]

さみしさを感じるメンバーですが、秋華賞に続く大波乱となるのでしょうか?。
穴党としては、楽しみではあります。
(荒れすぎると当たりませんが・・・)

菊花賞は、距離の適性を重視すべきレースですが、
中距離向きと思える馬が勝ったりするので、予想が難しいレースです。

いつものように過去10年間の穴馬を振り返り、“穴馬だけに共通する”傾向を探ります。


<6番人気以下での連対馬・8番人気以下での3着馬>
(ただし、ザッツザプレンティは5人気でも単勝20倍ついたので穴馬とします)

マンハッタンカフェ(01年6人気1着)蛯名正義 中位差す
父サンデーサイレンス 母父Law Society 494(+4)
[前走]セントライト記念4着(3人気)[2走前]阿寒湖特別(2600m)1着(1人気)
[他の実績]富良野特別(2600m)1着 弥生賞4着

マイネルデスポット(01年11人気2着)太宰啓介 逃げ粘る
父ペンタイア 母父パーソロン 520(-4)
[前走]鳴滝特別(2400m)3着(10人気)[2走前]信濃川特別10着(2人気)
[他の実績]かきつばた賞(2500m)1着

ヒシミラクル(02年10人気1着)角田晃一 後方早め進出
父サッカーボーイ 母父シェイディハイツ 460(+4)
[前走]神戸新聞杯6着(7人気)[2走前]野分特別(2000m)1着(1人気)
[他の実績]売布特別(2200m)1着

ファストタテヤマ(02年16人気2着)安田康彦 後方追込
父ダンスインザダーク 母父ターゴワイス 448(+10)
[前走]札幌記念13着(11人気) [2走前]ダービー15着(15人気)
[他の実績]京都新聞杯(2200m)1着 デイリー杯2歳S1着

ザッツザプレンティ(03年5人気1着)安藤勝己 中位早め進出
父ダンスインザダーク 母父Miswaki 492(0)
[前走]神戸新聞杯5着(4人気) [2走前]ダービー3着(7人気)
[他の実績]ラジオたんぱ杯2歳S1着

デルタブルース(04年8人気1着)岩田康誠 先行粘込
父ダンスインザダーク 母父Dixieland Band 526(+10)
[前走]九十九里特別(2500m)1着(1人気)[2走前]兵庫特別5着(4人気)
[他の実績]なし

アドマイヤジャパン(05年6人気2着)横山典弘 先行粘込
父サンデーサイレンス 母父Caerleon 474(0)
[前走]神戸新聞杯5着(3人気) [2走前]ダービー10着(6人気)
[他の実績]京成杯1着 弥生賞2着 皐月賞3着

ソングオブウインド(06年8人気1着)武幸四郎 後方追込
父エルコンドルパサー 母父サンデーサイレンス 480(+4)
[前走]神戸新聞杯3着(6人気) [2走前]ラジオNIKKEI賞2着(2人気)
[他の実績]夏木立賞(2000m)1着

アルナスライン(07年6人気2着)和田竜二 好位差す
父アドマイヤベガ 母父El Gran Senor 544(+2)
[前走]京都大賞典3着(6人気) [2走前]すみれS1着(6人気)
[他の実績]京成杯3着


以上の穴馬9頭すべてにあてはまる「菊花賞穴馬の条件」は、次の3つとします。
(3つ目は、ソングオブウインド例外)

前走は、8月以降で、次のいずれか
2000m以上の重賞
2400m以上の特別

次のいずれか
2000m以上の重賞連対がある
2000m以上の特別1着がある

次のいずれか
ダービー出走
2200m以上に2度以上出走


今年の出走予定馬で、上記の条件すべてをみたす馬は、

アグネススターチ
オウケンブルースリ(上位人気?)
スマイルジャック(上位人気?)
ダイワワイルドボア(上位人気?)
ベンチャーナイン
ホワイトピルグリム
マイネルチャールズ(上位人気?)
ミッキーチアフル
メイショウクオリア
ロードアリエス

上位人気と思われる4頭を消去すると、

<穴馬候補>

アグネススターチ(9分の8抽選)
ベンチャーナイン
ホワイトピルグリム(9分の8抽選)
ミッキーチアフル(9分の8抽選)
メイショウクオリア
ロードアリエス(9分の8抽選)

この中から◎を選ぼうと思います。


(なお、キングスエンブレム・ナリタダイコクもあてはまりますが除外濃厚)
posted by 穴馬調査士 at 01:22| Comment(6) | TrackBack(1) | G1過去穴馬傾向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月21日

府中牝馬S&デイリー杯2歳S[回顧]

秋華賞の余韻は大きい。

府中牝馬S

例年通り、上位人気での決着。
3頭とも馬体重は大幅プラス。
この後に向けて順調なスタート。

1着 ▲ブルーメンブラット(4人気)
2着 ○カワカミプリンセス(1人気)
3着 △ベッラレイア(3人気)

勝ちタイムは、1:45.5。上がり34.0。
これも例年通り、上がりの速い展開。

1着は、▲ブルーメンブラット。
自身上がりは、33.2。
素晴らしい瞬発力。
5歳になってから、G1級の牝馬に成長してきました。

2着は、○カワカミプリンセス。
この馬にとっては、上がりの速い展開は不向き。
G1での底力勝負なら、このメンバーでは最有力。

3着は、△ベッラレイア。
自身上がりは、33.3。
春の不調から立ち直りました。
が、エリ女、賞金不足ですか?。

4着に、13人気レインダンス。
5走連続2ケタ着順でしたが、ようやくスランプ脱出か。

◎としたニシノマナムスメは、どうしたことか16着大敗。



デイリー杯2歳S

1着 △シェーンヴァルト(3人気)
2着 ○ホッコータキオン(1人気)
3着  キングスレガリア(8人気)

勝ちタイムは、1:33.3(レコード)。上がり35.4。

2R未勝利でも1:34.1。開幕週より今週の方が高速化した印象。
だから、レコードというほど高レベルでもないでしょう。

1着は、△シェーンヴァルト。
2戦連続上がり1位だった馬、今回は上がり2位ながら見事な差し切り。
今後も末脚が楽しみ。

2着は、○ホッコータキオン。
前半46.2、後半47.1。
この厳しい流れを、よくふんばりました。
2走連続レコード、意外に強い馬ですね。

3着は、キングスレガリア。
上がりは1位。
今後も末脚が楽しみ。
>穴馬なら「前走1着馬(新馬・未勝利)」か。
と予想の最初に書いていたのに、◎に選んだのは別の馬。

5着▲アラシヲヨブオトコは、過剰人気だったか。

◎としたトップカミングは、まさかの出遅れ。
まったく楽しめませんでした。

このレースは、「1600以上での実績を重視すべき」と反省。
(よほど流れがゆるまない限り)



<小島茂之厩舎のドラマ>

小島茂之厩舎の本音(公式ブログ)

このブログは、ブラックエンブレムが桜花賞に出走した時から注目していましたが、
秋華賞は、小島茂之厩舎のドラマを見ているような結末でした。

ドラマの最初は、回避を伝えられていたプロヴィナージュが追い切り後、出走を表明したことから始まる。
これで、ポルトフィーノが除外となってしまった。
ブログのコメント欄が、批判派と擁護派の対立で炎上。
そして、レース当日、ポルトフィーノが秋華賞直前のレースで快勝。
これで、プロヴィナージュが大敗したらどうなっていたことか。
ところが、秋華賞の結末は、なんと1着3着が小島茂之厩舎。
レース後、ブログは、祝福のコメントであふれることになった。

このドラマの印象に残るシーンは、(以下引用)

>鞍上は佐藤哲三J。
>『今回は悪役だぞ!大丈夫か?』という問いに『あー慣れてます』と心強い言葉。

>回避の情報が先走り、追い切りの映像は、まともなものが無いし、後ろから追いかけて先着したのに、グリーンチャンネルの解説でまで『先行して遅れ』なんて言われている。
>みんなの中に勝手に『力の無い馬』という潜在意識が植え込まれているからなのかな?

>調教師は内心『ブラックエンブレムに肉薄してもおかしくないデキ』と見積もっている。

>そうだ、土曜日が『出遅れ』をして…結局日曜日もちょっと起きるのが遅くて…。
>何となく目が覚めて『ボーッ』としていたら調教助手から『先生時間です』と電話が来た。
>『んー起きているよ』と仕事に向かったが、そんな2日連続で緩んでいる調教師に大きいレースを勝たせてくれた厩舎スタッフ皆にも『これからも頑張ろう。良かったね』と言いたい。
posted by 穴馬調査士 at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

秋華賞[回顧]〜ブラックエンブレム最後の一冠〜

混戦が続いた今年の3歳牝馬。
最後の一冠を制したのは、ブラックエンブレムでした。

1着2着馬は、穴党にとっては想定内。
しかし、3着馬は、まったくの想定外。

個人的には、1着馬に☆印を打てなかったのが、なんとも悔しい。
馬連の大ヒットを逃してしまった。

1着  ブラックエンブレム(11人気)
2着 ◎ムードインディゴ(8人気)
3着  プロヴィナージュ(16人気)

勝ちタイムは、1:58.4。上がり35.4。
前日に2歳レコード(デイリー杯2歳S)。
開幕週より、2週目の方が高速化した印象。
だから、勝ちタイムが速くなりました。

12.3-10.4-12.3-12.2-11.4-12.5-11.9-11.5-11.8-12.1
前半4F47.2、後半4F47.3。
逃げ候補は、エアパスカルとブライティアパルス。
エアパスカルが逃げ、ブライティアパルスが控える。
その予定調和を崩したのが、佐藤哲三騎手のプロヴィナージュ。
途中からハナを奪いました。
その部分が、11.4(5F目)と速くなるも次12.5と落ち着く。
全体的には、平均ペース。

1着は、ブラックエンブレム。
穴馬候補として十分に魅力はあった(オークス4着馬)。
でも、常識的に前走が大敗すぎる、と思ってしまった。
穴党は、常識的に考えてはダメ。
「ムラな馬こそ儲かる」
(堅実な馬は回収率100%超にはならない)

それはともかく、
・良馬場
・休養明け(栗東入り)2走目
・岩田騎手
・運
この4つが勝因でしょう。

道悪だとバランスを崩してしまい、大敗してしまう。
今回は、追い切り時も道悪だった(その動きでより人気が下がった)。
ウォーエンブレム産駒全体の成績も、良の方が道悪よりかなり好成績。

桜花賞時に栗東で調整、まったく時計を出せず。
今回は、栗東入り2走目で十分な調教ができた。

岩田騎手のインへのこだわり。
最初から最後までずっとインコース。
最も経済的なコースを通った。

そして、最後に「運」。
インを狙うと不利を受ける可能性が高まる。
直線向くと、うまいぐあいに前が開いた。

2着は、◎ムードインディゴ。
「良馬場」「平坦」でこその馬。
(中京の新馬戦で、ラスト2F11.6-11.5を4角7番手から差し切った)
1着馬とは、4角から直線にかけて通ったコースに差がある。
惜しい結果。でもうまく乗られ期待にこたえてくれました。

3着は、プロヴィナージュ。
佐藤哲三騎手の積極的な騎乗が素晴らしかった。
それにしても3着に粘り込むとはビックリ。
牡馬相手のラジオNIKKEI賞0.5秒差、それほど差はなかったということなのか。
ポルトフィーノ出走を阻止したと批判もされましたが、
この結果は、小島茂之調教師の判断が正しかった。

逃げ馬を買い続けると儲かることがデータで証明されていますが、
問題は、「何が逃げるかわからない」こと。
プロヴィナージュが逃げる、なんて・・・。

4着(ハナ差)は、ブライティアパルス。
この馬も穴馬として魅力はありましたが、想像を超える内容。
キャリアの浅い逃げ馬なら、直線入り口でやや下がる形になった所で、大敗しても不思議ない。
それが、最後差してきた。こういう競馬ができるなら、今後楽しみ。

5着以下は、実績馬が並ぶ。
10着まで0.5秒差。さすが混戦。
実績馬を、1着〜4着馬が秋の成長で上回ったということか。
それと今年に限っては、内枠有利だった。


個人的な予想の方は、1着馬に☆印を打てなかったのが残念。
木曜夜の時点では、◎ムードインディゴ☆ブラックエンブレムでほぼ決まりかけていた。
それが金曜夜になると、ソーマジックがすごく気になり始めた(単なるカン)。
秋華賞では、オークスの結果より桜花賞の結果が結びつきやすい、という理屈で、
週初めの穴馬候補でもないソーマジックを☆にしてしまった。痛恨。


ウォーエンブレム産駒はG1を勝てないのか、と思ってましたが・・・
桜花賞は、ウォーエンブレム産駒のエアパスカルを◎にした。
オークスは、ブラックエンブレムを◎にした。
ウォーエンブレム産駒へのこだわりを、秋まで続ければよかった。
京都内回り2000は一番向きそうなのだから。
(2年連続ダンス狙いは成功したんですけどね)
posted by 穴馬調査士 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(2) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする